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about KuuMA

【KuuMA】は、空集合やマージナルな空間を意味する造語。

ここは空っぽのようで何でもある。 形あるもの、ないもの全てが 私たちのイマジネーションの中で生まれては交わり、別の形に変わり、 形あるものは大地へと、形ないものは記憶の中空へと消えていく。


土を仰ぐ爪 空を踏む翼 いろんな価値観がひっくり返ってひとつになる 新しいKuuMAワールドへようこそ!

concept

絹糸で音を紡ぎ、様々な音楽家との響きあいの中で空間を作り出してきたモモ。 ときどきビビットな夢を見て、その無意識の領域で繰り広げられるキテレツな物語を綴っては現実に落とし込める。
 
アウトサイダーについて学び、 既成概念をまたいだ境界線に可能性を見出すtamayula。日常や存在の中に宿る辺境・異界という視点で文章を書いたり、施術を通して人の潜在意識と顕在意識、心と身体の橋渡しをする。

モモは中空を仰ぎ、イマジネーションを上から降ろしては現実につなぐ。 tamayulaは触媒となって、誰かの心身の声やエピソードを独自のフィルターで語りなおしては地へと着地させる。

このセカイは対のものごとが入れ替わりながらクルクルまわるミラーボールのよう。 それはまるで、変幻自在な形なき空を、一歩一歩踏みしめるような、曖昧だけど無限の可能性に満ちたもの。アンチテーゼとメタファーにあふれたこのセカイで、既成概念を吹き飛ばしながら異界と現実を越境しつづける熊(トリックスター?)でありたいと願う。
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